脚本

なぜ今、 脚本 コンクールに挑戦するのか

僕は 脚本 を書くことにしました。

2023年の夏頃の 脚本 コンクールに向けて、2022年の11月から作っていきます。

実際に 脚本 を書くことで、 脚本 ってこんな風に作っていくんだよっていうことやこんな知識が必要だよっていうことを発信できたらと思います。

で、自分の逃げ場をなくすため、Twitterで 脚本 コンクール へのチャレンジを宣言しました。

Twitter で発信力を上げるために入ったいれぶん塾でも宣言しました。だからもし逃げたら、 Twitter をやめるしかないでしょう。

今後、 脚本 を書きながら、考えていることや学んだこと、作品の途中経過などを共有していきますので楽しみにしていてください。

なぜ 脚本 を書いて発信しようと思ったのか

脚本 を書いて発信しようと思った理由は、近い将来、 脚本 を書く能力が必要になると思ったからです。いやもしかしたら、もう既に必要とされているのかもしれません。

どうして 脚本 を書く能力が必要になるのかというと、理由は2つあります。

①今後 AI が発達して多くの仕事が AI に奪われたとしても、 AI には感情や情緒を動かす ストーリー は作れないから。

②今後日本が世界で勝てるのは IPビジネス くらいだと言われており、 脚本 を書けると強いから。

① AI には感情や情緒を動かす ストーリー は作れない

あなたは Midjourney を使ったことがありますか?

Midjourney というのは AI が絵を描いてくれるサービスのことです。文章や単語を入力すると、そのフレーズを AI が解析して絵を描いてくれるんです。

いつ頃だろう。今年の夏ぐらいでしょうか。

NFT とか WEB3 とかに興味のある人たちがこぞって Midjourney で絵を描いていたんですよね。そういえば僕も描きました。

キングコングの西野さんも オンラインサロン や Voicy で AIアート の話をしていました。

AI の描いた絵がかなり衝撃的なクオリティだったので多くの クリエイター が恐怖を感じたのです。

ただ、使っていくうちに、 人物 や キャラクター はあまりうまく描けないということがわってきました。

この絵も人魚の下半身が何か変なんですよね。

なのでまだ使い物にならないってことで話題はすぐに収束してしまいました。

でも、いずれ人物がうまく描けるようになったら画家やイラストレーターの仕事が AI に奪われる未来はやってきそうです。

絵だけでなく、他の様々な分野でも AI は人々の仕事を奪っていくでしょう。

そのとき必要になるのは、作品やサービスの中に人の感情や情緒を動かすような ストーリー や 世界観 を埋め込める能力です。

西野さんも「 ストーリー を作る能力を自分で身につけるか、作れる人と組まないとヤバいよ」というようなことを言っていました。

そのための準備を進めようというのが、僕が 脚本 を書くことにした理由のひとつです。

②今後日本が世界で勝てるのは IPビジネス くらい

IPビジネス というのは日経ビジネスの記事によると”「 知的財産 」を生かしてライセンス料などの利益を得るビジネスのこと”です。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/050600366/

知的財産 とは発明やデザイン、著作物などのことです。まぁ誤解を恐れずにいうと、 NFT で IPビジネス といえば大抵は キャラクタービジネス のことを指します。アニメやマンガ、ゲームに登場する キャラクター はもちろん、キティちゃんやくまモンのような キャラクター も含まれます。

今、日本は経済力が弱くなっていて、技術力でも海外に抜かされてきています。加えて日本は超高齢社会で、今後人口が減少していきます。3000万人台まで減るという予測もあるそうです。

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220111/se1/00m/020/041000c

また、日本は年収が上がっていないので、優秀な人材はどんどん海外に流出していっています。

この状況では、国際社会での日本の競争力が下がっていくのは間違いないでしょう。

でもアニメと キャラクタービジネス に関しては、日本の強さは圧倒的ですよね。ポケモン、エヴァ、ワンピース、進撃の巨人、キティちゃん、貴滅に呪術廻戦……新しい作品も キャラクター も、どんどん出てきます。

そのため、 IPビジネス だけは日本が勝てる領域だと言われています。

そして IPビジネス において 脚本 が書けることは強みになります。そりゃあそうですよね。アニメに 脚本 は必ず必要ですし、マンガも 脚本家 が原作を担当している作品があります。

ぜひ一緒に 脚本 を学びましょう

以上のように、 AI が人間の仕事を奪っていったとしても、日本の経済や技術が弱くなっていっても、 脚本 を書ける能力があると強いんです。

ところが、 脚本 を書ける能力って過小評価されています。例えば NFTプロジェクト を見てください。今は NFT の大半がプロフィール画像だといっても、ストーリー性のあるコレクションはほとんどありません。でも今後、 ストーリー は確実に必要になります。

あと、たくさんの NFTプロジェクト があるのに、 キャラクター作り ってみんな学んでないんですよ。 キャラクター って学ばなくても作れると思っちゃうんです。しかしそんなに甘いものではありません。 脚本家 はめちゃくちゃ考えます。登場しない祖父母の キャラクター まで考えたりするんです。なので NFTクリエイター の方たちの キャラクター作り ってめちゃくちゃレベル低いです。

だから 脚本 を学んだら強いんです。

僕が 脚本コンクール に応募する作品を作る過程を発信しますので、ぜひあなたも一緒に学んでください。

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